アルミ鋳物ってどんなもの?その種類や特徴って?|The Best Material
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型によって種類があります

アルミ

あらかじめ作っておいた型に溶かしたアルミを流し入れ、任意の形を作り上げるアルミ鋳物ですが、その型の種類によって違いがあります。金属で型を作る場合と非金属の使用の大きく分けて2通りがあり、両者とも異なるメリットを持っています。

アルミ

それぞれの型の特徴

アルミ鋳物に使用する非金属鋳型で代表的なものは砂を固めたり木を削ったりした型で、基本的に使い捨てなので繰り返し使うことは不可能です。その上型が壊れてしまわないようにアルミをただ流し込むことしかできませんが、その分単体コストが安いのが特徴です。それに対して金属を型として用いた場合は高コストの反面耐久性が高く、さらには圧力を掛けられることで精度も比較的高くなります。そのため砂型は少量を安く仕上げる試作品など、金属型は大量に製品を作り出す際に多く用いられます。

他の金属と比べると

同じように鋳造される金属には銅や鉄などが挙げられますが、アルミはそれらよりも比重が軽いのが最大の特徴です。より少ないエネルギーで動かしたいパーツを作る際に、アルミ鋳物が選ばれることがあります。そして電気や熱を高い効率で通す上に、それらに対する部分も含めた総合的な強度も引けを取りません。また鉄と比較した場合には磁石に反応しない点も強みとして挙げられ、磁気に影響を受けてはいけない部分での使用幅で有利です。

他の加工方法と比較して

アルミの加工には鋳造の他に塊から削り出したり、素材にそのまま力を加えて変形させたりするなどの方法があります。そのためには機械設備の導入が必要不可欠ですが、機械と比べるとシンプルな鋳型はコスト面で安くなる場合が多いです。新規造形の際も基本的には用意しなければならないのは新しい型だけなので、汎用性も高いです。さらにアルミ鋳物に金属型を使用すれば使い回すことで大量生産にも向いているため、効率的に製作を進められます。

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